戒名をつけるタイミングは?葬儀の日程と戒名の付け方

戒名をつけるタイミングは?葬儀の日程と戒名の付け方

 

枕経をあげてもらい戒名をもらう

 

戒名は菩提寺がある場合、遺体安置後、僧侶を迎え遺体の枕元で
枕経をあげてもらいます。これを「枕経」といい、その際に使用
する用具は安置した時にした枕飾りを使って行います。

 

枕経のお布施は土地によって、葬儀の際のお布施に含まれるという
地域、別途必要という地域とあるので、

 

「枕経代はどうすればいいですか?」

 

率直に聞くのが確実です。

 

戒名は「通夜」の前に授かるのが一般的ですので、菩提寺がある場合は、
必ず菩提寺から授かるものですので、、枕経に来てもらった際に、戒名
についても相談しましょう。

 

また、家族の死をきっかけに菩提寺を持ちたいと考える場合は、希望
する寺院から戒名を授かり、葬儀もお願いしましょう。

 

一方、菩提寺が無く、葬儀は仏式を希望するけど、お墓は民間の霊園
などを希望する場合、戒名を付けなくてもかまいません。生前の名前
(俗名)のまま葬儀をして埋葬する事も可能です。

 

原則、戒名はお布施に含まれる

 

戒名は本来「仏様の弟子に与えられるもの」という意味があります。
亡くなった後、浄土で仏の弟子として修行するためとも言われます。

 

戒名をつける料金は「戒名料」ですが、通常は、葬儀の時にまとめて
払う「お布施」に含まれています。
ただし、位の高い戒名を授かった場合は、別途に必要になる事もあります。
これらの形式や呼び名は宗派によって異なるので、お寺とよく相談してください
「戒名料」や「お布施」については、はっきりした規定があるわけでは
無いため、迷った際は葬儀社やお寺に相談しましょう。

 

葬儀の日程はいつに?

 

葬儀社が決まったら早速葬儀社との打ち合わせが始まります。その際、最
も重要なのは

 

「慌てず、状況が整った時点で始める」という事。

 

慌てて打ち合わせをすると、葬儀社のペースになりやすく、ここで決めた内容は、
葬儀料金に反映されてしまいます。空腹なら食事をしてから、真夜中に自宅に
ついた場合は翌日に。疲れているなら仮眠してから、相談すべき家族が到着
してからなど、体調や思考、周りの状況が整い、しっかりと交渉出来る状態
を作ってからにしましょう。

 

状況が整い、いざ交渉ですが、まず1番はじめに決めるのは、

 

「葬儀の日程」です。

 

仏式の場合は、まず僧侶のスケジュールを確保しなくてはなりません。
菩提寺がある時は

 

、枕経のお願いをする際に、直接、僧侶に

 

「葬儀の依頼と日程を相談」しましょう。

 

また、特定の菩提寺が無い場合は葬儀社が宗派によって紹介してくれます。
その場合は、葬儀社が直接交渉してくれる事が多いようです。
そして、希望する日程に 火葬場 式場 が空いているか?家族や親族が
参加出来るか?など、都合を調整する必要もあります。

 

たとえば例にあげると

 

朝方早くに亡くなった場合、その日に「通夜」を出すことも出来ますが、
突然仕事や、都合がある人に「今夜、通夜があるから来てくれ」と声を
かけても、都合をつけるのが難しい場合が多いでしょう。少なくとも、
礼儀として、

 

亡くなってから中1日 は余裕を取りましょう。

 

また、長い連休の真ん中や、年末年始などに葬儀をすると、親族の予定を
変えさせてしまったり、または自身の家族の誰かが 海外出張 受験 など、
どうしても変更できない予定と重なってしまう事もあります。その際は、

 

「現実の予定を優先して考える」でもかまいません。

 

葬儀までの時間が長ければいけないという事はなく、親族やその他の参列者
が都合がつけやすかったり、じっくりと故人の葬儀について考えてあげる事
もできるので、あまり、常識外に遅らせるのは問題としても、

 

少し時間の余裕を持たせて日程を組む

 

のは、故人にとっても、参列する者にとっても、良い点が多いです。
遺体は エンバーミング といって、腐敗を止め、
元気な時の故人の面影を残す技術もあります。また、故人の姿を長く見る
時間が出来る事で、遺族も故人の死を受け入れる時間が出来て、悔いなく
送ってあげる事ができます。家族や親族にとって

 

「無理のない日程を組む

 

事が何より大切です。

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